ホームページのアクセスアップに近道無し

100人がある同じテーマについて調べるのに検索エンジンを使ったとして、 おそらく100通りのキーワードの組み合わせが出てくるでしょう。ある程度は共通の部分があるとしても。 それを特定のキーワードで上位表示されることを狙って、 ホームページのHTMLタグだけをいろいろいじるのは労力の割りには報われない気がします。 しかし、検索にとってキーワードは欠かせないものなので、無視はできません。

じゃあ、SEOやホームページのアクセスアップに必要な特別な技術や知識を持たない我々のような普通の人はどうすればいいのか? 今すぐにでも出来るアクセスアップの為の方法は、 ホームページをHTMLで論理的に構築することと、キーワードを含むページ数を増やすことです。 「HTMLで論理的に構築する」とは、 「キーワードを含むテキストを適切なタグでマークアップする(目印をつける)」ということです。 ホームページのテーマに沿っていて、なおかつ意味あるページを増やせば、 自然とホームページ内に含まれるキーワードも増えて検索エンジンにヒットする確率も上がるハズです。

ホームページ内のリンクを見直そう

検索エンジンだけに限らず、インターネットの最大の特徴は何かというとリンクです。 自分のホームページがいくら優れたコンテンツを持っていたとしても、どこからもリンクされてなければ誰も来ません。 検索エンジンや相互リンクなどの外からのリンクももちろん大切なのですが、 外からのリンクというのは自分ではコントロールができません。 自分のホームページ内のリンクをもう一度見直してみましょう。

リンクタグ<a href="〜">〜</a>で挟まれた部分のテキスト (アンカーテキスト)が意味の無い 「こちら」や「ここ」などのテキストになっていたり、 アンカーテキストが画像になってたりしませんか? 人間は目で見てどんな画像であるかというのがわかりますが、 検索エンジンのロボットはそこにあるのがどういう画像なのか認識できません。

写真やイラストを主に扱うホームページでは、どうしてもテキストが少なくなってしまいますが、 アンカーテキスト部分に画像を使った場合でも、imgタグのalt属性には必ず代替テキストを書くようにしましょう。 そうすればGoogleなどのイメージ検索でヒットしやすくなることが期待できます。 アンカーテキストには、リンク先にどういう内容が書いてあるかということを的確に表したテキストを記述することが重要です。

ユーザビリティもお忘れなく

ホームページ内の動線(ナビゲーション)や訪問者を意識した適切なキーワード選定など、 ホームページ訪問者に対する使い勝手(ユーザビリティ)は意外と見落としがちです。 metaタグやタイトル、見出しや強調、リンクのテキスト、画像のaltなどが、 効果的なキーワードを含む適切なテキストになっていますか? 誰も使わないようなキーワードでは意味がありません。

例えば、ホームページ作成というテーマでサイトを作ったとしても、 初心者と上級者では求める内容と使うキーワードは違うはずです。 これらを全て見直して、ターゲットとする層にあったキーワードを常に意識しながらホームページを作っていけば、 今よりアクセスは増えるハズです。

真のアクセスアップ対策

ホームページを検索エンジンの検索結果の上位に表示させることがSEOと言われていますが、 キーワードを意識しながら、HTMLで論理的に構築した中身の濃いページをコツコツ作る。 これがSEOであり真のアクセスアップ対策だと私は思います。 ここまで引っぱっといて結局それかよ!と言われそうですけど^^;

検索エンジンの検索結果に上位表示されたとしても、ホームページに来て実際にサイトを評価するのは人間です。 検索エンジンと訪問者の両方を意識したホームページ作成を心がけましょう。 日々アルゴリズムを変更し続ける検索エンジンにだけ合わせてホームページを作って、 検索結果に一喜一憂するのはあまり意味がありません。 小手先の対策をして上位に表示されたとしても、これから先も同じ位置をキープできる保証はどこにもないのですから。
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